ここ10年間におけるフェスティバルトップ10

2016年6月22日
あなたは参加しましたか?
ザ・フーとポール・ウェラーが今年のグラストンベリーの最終日を飾る名前としてアナウンスされましたが、最近10年で最高だったフェスティバル・イヤーについて振り返ってみましょう...

“fest1”

Glastonbury: グラストンベリー 2009年

Sunday nightに、ブラーが輝かしい熱狂を起こしていた、ピラミッド・ステージ・セットが半分を過ぎた所で、ブラーは、クラシック・ララバイである ‘Tender’ を奏でました。
最後のコードが鳴り響いて8分半後、次の楽曲を待つ代わりに、十万人のファンがグレアム・コクソンの象徴である ‘oh my baby, oh my baby, oh my, oh why’ というリフレインを合唱し、デーモン・アルバーンが舞台右手に陣取って、涙を流していました。恐らく、あなたもそうだったでしょう。

“fest2”

Secret Garden Party: シークレットガーデンパーティー 2013年

例えば、あなたは、湖の中央で凄いステージを自分自身の手で組み立てます。ステージを複雑にデザインされた海賊船の形に組み立てるのです。フェスティバルでSaturday nightの演奏をするFaithlessと2 Many DJsを予約します。さて、その次はどうしますか? Secret Garden Partyに行くという事は、その船を燃やし、上で述べた事の正反対の事を行うという事です。UKフェスティバルの歴史に素晴らしい刻印を残すような事を行うのです。天才的なフェスティバルですね。

“fest3”

T In The Park: Tイン・ザ・パーク 2010年

エレクトロニカを始めましょう…2010年8月に、レイセスターの気鋭のカサビアンがメジャー・フェスティバルのヘッドライナーとしてデビューを果たしました。その後、カサビアンはV、レディング、グラストンベリーに出演し、圧倒的な人気を得ました。

“fest4”

Coachella: コーチェラ 2012年

死人は生き返らない、と言いますが、2012年のCoachellaのフェスティバルでは、Lazarus以来、バンドの蘇りに近い事が行われました。スヌープ・ドッグが一連のヒット曲を演奏中に、前触れなしで、トップレスのTupacのホログラム映像による ‘Hail Mary’ と ‘2 Of America’z Most Wanted’ のパフォーマンスを行ったのです。

“fest5”

Isle Of Wight: ワイト島音楽祭 2010年

例えばあなたが、ある音楽ファンで、音楽ジャンルについての意見を聞かれた時に、使い古された文句を言うとします。 “ええ、まあ本当はいろいろな音楽が好きなんです。ヘビー・メタル以外では“ と。
もしそうであれば、Isle Of Wight 2010は今までにない位に最高のヘッドライナーが集まったフェスティバルでした。世代で最も影響力が大きいラッパーであり、そして最も影響力の大きいバンドであるJay-ZやStrokesが出演。そして日曜日は誰が出演するでしょうか? 騒々しいこの世を駆け巡った最高のバンドによる最高の曲が演奏されるのですが、誰だったでしょう? マッカートニーです。もちろん名前はポール。楽しみましょう。

“fest6”

Bestival: ベスティバル 2008

2008年のBestivalは悪天候続きにより、BBCがステージの紹介を取り止める事になり、フェスティバルは日照りの代わりに、牛乳のお風呂に浸かるような様相を呈しました。
幸いな事に、テーマである “海の中の3万人のフリーク” という言葉が完璧にマッチし、観客はこの悪天候を最大に楽しみました。2009年には参加者が3万人から4万3千人へと増加しました。

“fest7”

V Festival: Vフェスティバル 2005年

2005年のVフェスティバルは、10周年を迎えて、フェスティバル開始当初を思わせる90年代からの面々 (オアシス、ザ・プロディジー、イアン・ブラウン) と、2005年に大きな活躍を見せた面々 (フランツ・フェルディナンド、ザ・ストリーツ、ダヴズ) の両方にまたがったラインナップを見せました。ザ・ラーズまでプログラムに加えられた、素晴らしいフェスティバルでしたね。

“fest8”

End Of The Road/Latitude: エンド・オブ・ザ・ロード/ラティテュード 2006年

2006年は、いささか文学に詳しい音楽ファンにとっては、素晴らしい年でした。エンド・オブ・ザ・ロード・フェスティバルと、ラティチュード・フェスティバルがいずれも華々しく幕開けの年を迎えたのです。当初から、エンド・オブ・ザ・ロード・フェスティバルは、即興で切なげな音楽を奏でる、ひげをたくわえたミュージシャンに合っている一方で、ラティチュード・フェスティバルはややメインストリーム寄りでありました。

“fest9”

Glastonbury: グラストンベリー 2013年

ローリングストーンズが最初のシングル『Come On (カム・オン)』を発表してから50年、ようやく世界最高のステージで歌う機会を得ました。彼らのステージは史上最大の観客数を誇り、控えめに見積もってもおよそ10万人が「Gimme Shelter (ギミー・シェルター)」や「Wild Horses (ワイルド・ホース)」、そしてかつてのギタリストであるミック・テイラーとの感動的な再会などを目にしようと集ったといいます。マイケル・イーヴィスに一言: 毎年これをやるわけにはいきませんかね?

“fest10”

Reading And Leeds: レディング&リーズ 2010年

ザ・リバティーンズを再び舞台に上げるには激しく荒れた時期であったというだけでは、フェスティバル全体のちょうど1割にしか言及していないに等しいでしょう。6年間の解散・休止期間を経て、ザ・リバティーンズは100人のインディーズ・ファンの心を再びひとつにし、メインステージの壁を吹き飛ばすほどの勢いを見せました。彼らはヘッドライナーですらなかったというから驚きでしたね。

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