Pretty Green SS16「LONDON MOD」コレクションの舞台裏

2016年6月22日
1960年代にデビューしたイギリスの3大ロックバンドのひとつと言われている"The Who”。そのスタイルやサウンド、エネルギッシュなパフォーマンスは戦後のイギリスで労働階級の若者達が常に新しく'モダン'なものを求める動きの中で頂点を極め、彼らこそが初期のモッズスタイルを作り上げたと言っても過言ではありません。
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The Whoのスタイルは、スマートなボタンダウンのシャツや、カッティングに拘ったテイラード、赤・白・青のグラフィックスなど、モッズスタイルに欠かすことのできないアイテムが揃ったものでした。

キース・ムーンのポップアートスタイルのターゲットTシャツは一度見たら忘れることのできないような印象深いもので、ターゲットのシンボルマークはその後、バンドのロゴにも使われモッズを象徴するシンボルとなりました。このポップアートにインスピレーションを受けて作られたロゴは、ライブのポスターのためにブライアン・パイクによりデザインされ、The Whoのアルバムでフィーチャーされることはありませんでしたが、販売されるバッジなどのグッズに使われ広がり、今日、誰もが知るアイコンとなったのです。


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「ジョンのジャケットや、俺が着ていた旗で作られたジャケット、キースが着たターゲットやハート柄の入ったポップアートのTシャツ。グループのみんなが色々なスタイルをするのを見に、大勢の女の子達がライブに来てくれたよ。」
- ピート・タウンゼント


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モッズスタイルはポップアートに大きな影響を受けました。文字や道路標識の平凡などこにでもあるようなシンボルが美しいスタイルアイテムに使われる動きは、”The Who”の矢印マークや、鮮明な色のユニオンジャック柄のジャケット、変形文字などをつかったスタイルを通し広まっていきました。

Pretty GreenはSS16のLONDON MODコレクションで、Pretty Greenなりの解釈で”The Who”名曲の歌詞やモッズシンボルを様々な方法で表現し各アイテムに反映しています。