The Duffle Coat ダッフルコート

2016年6月22日
リアムが大切に集めたコレクションの中からインスパイアされ、
2014年秋冬の「ダッフルコート」はブリティッシュクラシックの最新版として登場します。
両世界大戦で英国王室海軍が着ていた事で知られるダッフルコートは、大きいフードとトグル(留め)で厳しい天候の下 セイラー達を守り、また当時のサイズはゆったりと大きく、船の上や艤装するのに動きやすく作られていました。

戦後、後に代々続く「Gloverall」社が、軍とともに残った大量の厚い生地やコートを引き取り、また新たにデザインして売り出したことで始まり、今日ではダッフルコートのアイコンとなっています。
最近のダッフルコートのデザインも、多くはこの「Gloverall」社の型紙が基礎となっています。

50,60年代には様々な生地、特に夏に着られる軽いものが出回りました。
当時の基本としてこのタイプのコートはユニホームの上から来たり、大きい衣服なのでカジュアルなスタイルに合わせて着るものでした。

後に、ダッフルコートは若い世代に英国風スタイルとして受け入れられ、「Dead Poet Society」(日本題「いまを生きる」)という映画で不滅のものとなりました。
また、軍隊の伝統だったダッフルコートは70年代にプロテスター(抗議者)が着だした事、またビートジェネレーションが取り入れた事によってそれまでとは全く別の方向へ進んでゆきました。

近年ではOasisがシングル「Roll With It」のジャケット写真にダッフルコートを使っています。
この象徴的なイメージは灼熱のウェストンスーパーメアビーチで撮影され、メンバーがダッフルコートを着てデッキチェアに平然と座って、周りを驚かせた事は間違いありません。

この秋、特別な一着にはぜひPRETTY GREENのダッフルコート