AW15 Theme Label "NORTHEN SOUL ノーザンソウル"

2016年6月22日
プリティーグリーンの2015秋冬コレクションのテーマは、1960年代後半にイギリスで生まれモッズスタイルの若者を熱狂させたユニークなクラブカルチャーである "Northern Soul(ノーザンソウル)"
2015秋冬コレクションは、1960年代後半にイギリスで起こったノーザンソウル・ムーブメントにインスピレーションをうけたテーマとなっています。アップビートなアメリカの黒人ソウルミュージックと、アップテンポなタムラ・モータウンから刺激を受け生まれたノーザンソウル・シーンは、当時のイギリスの若者のダンスシーンとファッションに新しいムーブメント起こし、爆発的な広がりを見せました。

“NS1” Image: Modculture: MikeBird

“NS2”

“NS3”


モッズスタイルの若者たちは、当時、マンチェスターのツイステッドウィール(Twisted Wheel)、ゴールデントーチ(Golden Torch )、ウィガン・カジノ(Wigan Casino)といったダンスクラブにイギリス各地から集まり、DJたちはアメリカ生まれのソウル音楽に、よりレアでエキサイティングな新しい音を求めて競い合いました。


“NS4”

週末を楽しむだけの為に平日をやり過ごすといったイギリスの若者の生活態度は、このノーザンソウルのムーブメントに深く根付いてしまっているものでした。当時のイギリスの若者が毎週末ダンスクラブで生まれるカオスとそこに流れる音の中に自分を浸し、荒れた厳しい日常を忘れ現実逃避することのできるひと時を与えてくれるもの、それこそがノーザンソウルだったのです。


“NS5”

また、(今日のイギリス人にも変わらず当てはまりますが、)常に自分の故郷に揺るがない誇りをもつ当時のモッズスタイルの若者達は、自分たちがどこから来た人間なのかを主張する証として、出身地である街の名前やユニオンジャックをフィッシュテール・パーカーにペイントするなどのカスタマイズをしていました。



“NS6”

今シーズンのPRETTY GREENは、これらのノーザン・ソウル・ムーブメントに敬意を表し、オリジナルのもつソウルフルな歴史を後押しするためにも、同様のスタイルでパーカーをカスタマイズしました。

また、当時の若者達はパーカーをバッジや刺繍ワッペンで飾っていました。そこでPRETTY GREENは今シーズン、60年代にウィガン・カジノのようなクラブで作られた縫い付けパッチのスタイルを用いて、記念となる刺繍ワッペンをデザインしました。これらの「ソウルの象徴」は、当時のオリジナル「スクーター・ステッカー」と同様の意味をもっているといえるでしょう。


“NS9”


この際立ったデザインは、ノーザンソウル・ムーブメントの代名詞ともなった握りこぶしをモチーフにした「ブラックパワー」の、PRETTY GREENオリジナルバージョンです。「Pretty Green, Live Forever」のフレーズと共に、リアムの握りこぶしの輪郭をデザインに織り込みました。


“NS8”

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