AW15ブラックレーベルプリント メイキングシーン

2016年6月22日
今シーズンのブラックレーベル・コレクションは、豊かでより創造的な音を求めてお互いに競い合ったミュージシャンたちの姿からインスピレーションを得ています。中でも特に、60年代中頃のビートルズとビーチボーイズ、ライバルだからこそお互いに影響を与えあった、この関係性に注目しました。
“makingofbl1”
今回のコレクションでは、1960年代のミュージシャン同士の関係性というテーマと、その年代のオリジナルでユニークなデザインのプリントを施したシャツ、テイラード、ジャージ等のアイテムとを掛け合わせました。

“makingofbl2” 「ワイルド・ハニー」の手描きのプリントは今回のブラックレーベルのために特別にデザインしたものです。
この柄をデザインするにあたり、ビーチボーイズの同名のアルバムジャケットよりインスピレーションを得ました。特徴のある背景にモノクロの柄はPRETTY GREENのオリジナルです。

“makingofbl3”

このコレクションの中で印象に残るもうひとつのプリントが、ウィルソンプリントです。このプリントは、1967年にビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが着た印象的なシャツの柄を基にしており、これをコレクションでは茶色と黒の色調で配色しました。ウィルソンプリントはブラックレーベルコレクションのシャツやジャージアイテムでみることができます。

“making5”

1964年、ビートルズは、印象的かつ巧みに仕立られた揃いのスーツを着て初めてアメリカの地に降り立ちました。
このスタイルに衝撃を受けたアメリカの若者達は、この英国スター達のスタイルをすぐに取り入れながらも、当時、トレンドの中心であったカリフォルニアのサーファースタイル、ビーチボーイズのスタイル表現するかのような色や柄を加えることにより彼ら独自のスタイルを生み出したのです。

今シーズンのブラックレーベルの各アイテムは、この海を越えアメリカの若者達へ影響を与えたUKスタイルに、フローラルな柄や、ミリタリースタイルの生地、MODの仕立てを組み合わせたものになっています。